昭和の大修理では、見つからなかった彫師の銘が今回の修理で見つかりました。
平成の修理で、後ろ右半松良から、
『彫師 花岡惣吉』という墨書きが見つかりました。
ちなみに今回の修理でも、『岸極』の焼印は、ありませんでした。

   
   
   
 
修理前の画像です
 
修理前の画像です

修理前の画像です
 
修理前の画像です
 今回の修理では、左右軒唐破風は、新調当時に近い原型状態に戻してもらいました。
 
昭和の大修理前の画像です

今回の平成の修理後の画像です 
 
右平軒唐破風の付け懸魚は欠損していました
 
 
これは左平の軒唐破風です。